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森と空に馴染む、板張りの家
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あなたが暮らしたい夢の家を思い浮かべてください。
目蓋のうらに映るのは…リビング?キッチン?バスルーム?
やっぱり最初に思い浮かぶのは、
少し離れたところから見上げる家の全体像ではないでしょうか?
家の印象を決めるのは、大部分を占める外壁です。
デフの家は火山噴出物を原料にした「そとん壁」か、カラマツの「板張り」
あるいは、その組み合わせの外壁がほとんど。
なかでも「板張り」の壁を選ばれる方は
長い間、理想の家として板壁の家を夢みてこられた方が多い気がします。
建ったばかりでも、周囲の森に違和感なくとけこむのは「板張り」の家ならでは。
こちらは「ヨコ板張り」のお家。
小さい頃に読んだ絵本から抜け出してきたようなイメージですね。
小さなお家だからこそ「板張り」がよく似合います。
絶景にも「板張り」のお家はよく似合います。
自然の恵みが豊かな場所に建てるからこそ、本来の環境を壊さない素材で外壁にまでこだわった家づくりをしたい…そうして、周囲の森や土地と共にゆっくりゆっくりと歳を重ねてゆきたい。
↓そんな風に歳を重ねるものは、もちろん変化もしていきます。
お引渡し後すぐの「大町常盤の家」(無塗装)
5年後・・・(お庭も変化…)
新築したばかりの八ヶ岳営業所。(ウッドロングエコ塗装あり)
※ウッドロングエコについてはこちら!
10年後の八ヶ岳営業所。
こうした「板張り」の外壁は、十五年も経つとメンテナンスが必要になってきます。
しかし、外壁板の全てを取り替える必要はなく、痛みの目立つ板だけを交換するだけで大丈夫。
交換するということは、定期的に日本の木を使うということ。
結果、植樹→間伐→伐採→植樹といった、木の循環が生まれ、結果として日本の山が守られることにもなります。
木の家に住むということは、その木の故郷である山と共に生きるということ。
そう思うと、なんだかワクワクしませんか?