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移住者インタビュー・加賀美様「直感と偶然が折り重なる、未来への楽しみが溢れる暮らし」

移住者インタビュー
2021.8.7
2021.8.7

千葉に住んでいる頃から、「ここではないどこかで暮らす」ことを意識してきたご夫婦。車でさまざまな場所へ出かけ、「ここ、なんかいいね!」と出会ったのが今いる佐久市でした。そこから、不動産屋さん、役場の移住相談の担当者さん、子どもの幼稚園で知り合った友人、ご近所の方々・・・とたくさんの縁がつながって、今の暮らしがあると二人は言います。「たまたま」や「偶然」に導かれるままに歩み続けた、冒険のような体験談を伺いました。

 

・プロフィール
加賀美豪さん / 千葉から2016年移住 神奈川県出身
加賀美光恵さん / 千葉から2016年移住 千葉県出身
加賀美衣那ちゃん / 千葉から2016年移住 千葉県出身

 

移住を考えたきっかけを教えてください。

娘の幼稚園が始まるタイミングあたりで、移住をしたいなって考えてたんです。
当時は千葉にいたので、それこそ房総エリアも考えたんですけど、いろいろと条件をみていくうちに長野にしようかと。

 

お水がね、長野の方が美味しくて。
前から農業にも興味があったんで、やっぱり水がキレイなところがいいなぁと思いました。

 

移住先はどのように決まったのですか?

子どもが産まれる前に、はじめは旅行で長野県内を巡っていて。
まだ園舎のない頃に森のようちえん「ちいろば」の前の道をたまたま通って、「この集落、なんかいいね!」って感じました。
調べたら佐久穂という場所で、そこからゴロゴロゴロと話が進み、今の佐久に辿り着いたという・・・。

 

佐久は全くノーマークでしたね(笑)。
松本か長野か八ヶ岳とか、それぐらいしか知らなかったから、意外な穴場でした。

 

お子さんをどんな環境で育てたいか希望はありましたか?

それはありました。
都市部のごちゃごちゃしたところで、横並びの教育や生活は望ましくないかなって夫婦で思っていて。

 

たまたま本で読んで知った「森のようちえん」はこの辺にあるのかなって調べてたら、佐久穂と軽井沢にあったので「おぉ、すごい近くにある!」って驚きました。
で、軽井沢の方は2歳からだったので、じゃあ佐久穂の幼稚園がいいかなって。

 

今、娘が通っている大日向小学校もたまたま知って・・・。
娘がちいろばに入園する時に、新しい小学校ができるってニュースになって、「えぇ、そうなんだ!」ってまた驚きました(笑)。

 

ここに来てから、「ちいろば」と「大日向小学校」に偶然出会えて、ただただラッキーでしたね。

 

移り住むことに不安はありませんでしたか?

寒さは、不安でしたね。冷え性ということもあって(笑)。
床暖房のある賃貸があったので、ちょっと高かったけどそこを借りたんです。
でも、全然使わなくても大丈夫だったんで、「これは住めるぞ!」って自信がつきました。

 

他に不安は、あんまり感じてなかったかな。
すごい田舎だと人間関係とか不安なのかなぁとか思ったんですけど、そこまで田舎じゃないので。
移住者の人も結構いるって話でしたし、大丈夫じゃないかなって思っていました。

 

移住して、やってみたかったことはありますか?

やりたかった畑は、庭の一角と・・・あと近所の人から畑を借りています。
庭の畑を一生懸命手で開墾してたら、それを見ていた近所の人から「畑、興味あるの?辞める人がいるから借りない?」って声をかけてもらって。

 

やってみて思ったのは、畑はやり始めると大変だなって。
周りの畑を見て、あれ植えないといけない!とか、あの家はもうあれ植えてる!とか思うので、すごい焦るというか・・・。
全然優雅な田舎暮らしじゃないですね(笑)。

 

千葉なんかに比べて冬も長いから、栽培できる期間がぎゅっと凝縮してるので、スケジュールなど考えることも多くて。
白菜は結球しなかったり、じゃがいもは溶けてしまってたり・・・。
やってみないとわからないことばかりですけど、でも、できると嬉しいですし、その試行錯誤が楽しいですね。

 

地元の人たちとの交流、繋がりはどのように感じていますか?

娘が通っていた「ちいろば」で知り合いが一気に増えましたね。
こっちにきた時は知り合いゼロだったので、ありがたかったです。
当時の知り合いといえば、不動産屋さんと市役所の移住担当の方くらい(笑)。

 

ここに住み始めてからは、近所の方がいろいろと声をかけてくれて。
お隣さんには「木を切ったけどいる?」って聞かれて、「あ、いる・・・」って言ったら、すごい太い丸太がきました。
チェーンソーは初め怖かったんですけど、本職の友人ができて、手取り足取り教えてくれて。

あと、前の家の人も、畑を手でやっているのを見かねて、耕運機を持ってきてくれましたね。
何日もかけてやってたことが、ものの30分であっという間に終わっちゃった(笑)。

 

とにかく、みんな親切なんですよね。
僕らはたまたま周りの人に恵まれたんで、偉そうなことはあんま言えないんですけど、とりあえず、悪いこと考える人いない。
みんな気さくだから、構えなきゃなんとでもなるんじゃないかな。
自分と同じ空気を持ってる人がどっかにいるはずだから。

 

最後に、DEFやお家での暮らしについて教えてください。

娘が通ってる幼稚園の同級生のお家がDEFで建てたお家で、そこにたまたま遊びに行く機会があったんです。
ほんとにただ遊びに行っただけなので、詳しくお家を見ていたわけじゃないんですけど、自分のお家に帰ってきた次の日くらいに、家事をしていてふと、なんか昨日のお家すごい気持ち良かったなって。
うちと全然違うぞ!と思って(笑)。

 

匂いがまず違うし、なんかこう、家の空気がもう違う。
ほんっとにね、気持ちよかった。どこ触っても木だし、柔らかいし。
なにより、住んでる人たちが幸せそうだったんで、これはいいなって・・・。
それで、DEFのことを知りました。

 

これからこの家でやりたいことは、広葉樹をどっかに植えたいと思ってます。
「人生フルーツ」という映画を観て、広葉樹がある庭っていいな!って。
落ち葉が落ちて、土になって、循環して・・・そういう暮らしをしたいです。
広葉樹の春先の新芽とかを観るものも、いいですよね。

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