イベント情報

お菓子を片手に、ざっくばらんに「移り住む」ことについて語り合う、
「自然がめぐる暮らしの座談会 ー初夏ー」を開催します！

この座談会は、豊かな暮らしを求め、長野県や山梨県、群馬県、埼玉県、湘南など自然が身近な場所での暮らしの始め方や自然と循環する暮らしの紹介、自然素材の家づくりについてをお伝えし、自然がめぐる暮らしへの学びや思考を深めるためのイベントです。

２年ぶり、東京でのリアル開催！
今回で、第９回目を迎える2022年初夏の座談会では、アトリエDEFでお家を建てたオーナーさんの移住体験談に加え、芽吹きの初夏の家仕事にも焦点を当てて、お話しします。

少人数で行うセミナーですので、さまざまな疑問・質問にじっくりお答えする時間をご用意しています。
自分らしい暮らしについて考え始めたばかりの方や、移住に向けて本格的に動き出したい方も、ぜひお気軽にご参加ください。

最近、さまざまなメディアで「移住」という言葉を目にする機会が増え、多くの方が気軽に移住を検討するようになりました。
特にコロナ禍になってからは、働き方や子育ての環境の変化によって、「今いる場所に止まること」に疑問を持っている方も少なくないのでは・・・と感じます。

「移住」という言葉が大袈裟に聞こえるほど、「別の土地に移り住む」こと、「自然の近い地域に引っ越しをする」ことが身近になり、自分らしい生き方や豊かな暮らしを求め、より自然を感じられる場所へ移り住む選択をする人も増えています。
仕事と生活の拠点を全て移した暮らし、仕事は変わらず生活する拠点のみ移した暮らし、都市と田舎の両方で生活する二拠点暮らしや週末のみの別荘暮らしなど、暮らし方もさまざま。

この座談会では、実際に移り住み、新たな暮らしをスタートさせたオーナーさんのさまざまな事例をご紹介します。
自分らしい暮らしのスタイルを、ぜひ一緒に模索してみませんか？

 芽吹きの初夏の家仕事

ご紹介するエリアの春〜初夏の時期は３月頃〜５月半ばと場所によって違いますが、遅いところではGWがちょうど桜の見頃だったりします。
今年はとても暖かかったので例年よりも春が早くきた印象ですが、まだ少し雪や霜の心配も。
野山は雪解けと共に、枯れた木々や大地から色あざやかな芽や花が徐々に芽吹き始め、風景が一気に色づいてきました。
人々も、いよいよ薪や畑の準備に勤しまなくてはと、さまざまな外仕事に精を出し始めます。

里山の春は、のんびりとした冬の暮らしと打って変わって、やることが目白押しです。
風景の移り変わりが著しく、時の流れを思いっきり体感できる季節。
そんな春〜初夏の自然と日々の暮らしの様子もご紹介します。

 【プログラムの内容】

・自然素材の家づくり「循環の家」とは？
・移住のポイントと暮らしのご紹介
・芽吹きの春の家仕事について
・理想の暮らし座談会〜信州のお茶菓子付〜
・移住についての質疑応答

・個別のご相談 ※ご希望の方のみ
（移住先の土地探しや家づくりについてご相談がある方対象）

□“循環学校”とは？
アトリエDEFが行う、豊かな自然を未来の子供たちに残すための活動イベントです。
私達の生活は便利なもので溢れ、自然界との繋がり、他者との繋がりが見えにくい世の中にあります。
このイベントでは、自然界の循環を止めない、これからの暮らし方を見つけるセミナーやワークショップ、座談会を各地で行っています。