2024.03.09
【満員御礼】《上田》お味噌づくりの会
施工エリア 長野県・群馬県・埼玉県・山梨県・他関東一部
アトリエデフの家づくりや暮らしづくりを体験したり、
家への想い、こだわり、考え方を知っていただく機会をご用意しています。
manabi
長野県原村「循環の家八ヶ岳」
定員を満たしましたので、申込みを終了致しました。
ありがとうございました!
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本格的な冬の到来を迎える、12月の八ヶ岳山麓、原村。
薪ストーブで暖まった循環の家で、ホーメイ歌手・イギル奏者 葛目絢一さんの〝ホーメイ〟ライブを開催します!
「ホーメイ」という言葉を初めて聞かれる方も多いかも知れません。
「ホーメイ」とは、アジア中央部、南シベリア地域にあるロシア連邦トゥバ共和国の遊牧民に伝わる唱法で、喉歌(のどうた)とも呼ばれます。
もともと声に含まれている倍音の高音部を声帯の力で意識的に強調させて口笛に似た音を出し、舌や口腔を微妙に動かして美しい倍音を紡ぎだす「ホーメイ」。
長野の冬など比べ物にならないほど、寒さ厳しいトゥバ共和国の広い広い草原で、遊牧民が歌い継いできたホーメイは、正に「身体で聴く歌」という表現がぴったりです。
目の前でホーメイを聴くと、その空気を震わせる力にビックリされると思います!
ホントに人の喉から出ている音なの⁉︎と感じるかも知れません。
聴く人のところにまで届いた空気の振動は、今度は聴く人自身の身体を震わせ、
その初めての感覚に感動される方も多いと思います。
葛目絢一さんのホーメイと、自作楽器の音色をぜひ体感してください!
ご来場お待ちしています。高校生以下の割引もあります!
● タイムスケジュール
13:30- 開場
14:00-14:40 1部
14:40-14:50 (10分休憩)
14:50-15:30 2部
Junichi Kuzume
ホーメイ歌手・イギル奏者
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2007年、トゥバ共和国の遊牧民に伝わる倍音唱法”ホーメイ”に出会い、習い始める。トゥバの伝統楽器”イギル”や”ドシプルール”も自作。2011年、ホーメイポップス楽団「マヌルネコ」を結成。八ヶ岳近郊を拠点に”ホーメイ”の伝統と、日々の暮らしの中から産まれる等身大のスタイルを組み合わせ活動している。 ソロ活動・出演歴/2012、2013年、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院主催の日本の伝統音楽フェスティバル”ДУША ЯПОНИИ”(日本の心)。「信濃の国 原始感覚美術祭」「こうふのまちの芸術祭」「HI!life 八ヶ岳」「わとわまつり」「乙事キャンプ」など。2017年、トゥバの首都クズル・トゥバ西部バイタイガ地方のテーリ村・カラホル村でもコンサートを行う。 受賞歴/2013年ユネスコ主催の国際ホーメイシンポジウムインターネットコンペティションで優勝。2017年、第3回日本ホーメイコンテスト」で3位入賞 + チョドゥラー•トゥマット賞をW受賞。
https://sawachicatstudio.com/about
ロシア連邦トゥバ共和国
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アジア中央部、南シベリアと呼ばれる地域に位置し、日本のほぼ半分の面積に、人口約30万人が暮らす。国民の約8割がトゥバ人、残り2割はロシア人やその他の民族。トルコ語と同じテュルク語系のトゥバ語とロシア語を話す。今でも遊牧・狩猟生活を営む人々もいる。
ホーメイとは
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トゥバの喉歌の総称で「ホーメイ」は基本となるスタイルも指す言葉でもある。トゥバの喉歌には実に様々な技法があり口笛のような鋭い高音を響かせる”スグット”、仮声帯を震わせ、地響きのような超低音の声を出す”カルグラー”という代表的なスタイルを始め、様々な歌唱法がある。最も重要とされる歌の内容は、自然・恋人・馬・故郷・喉歌・楽器など、暮らしから産まれた身近な事を歌った歌詞が多い。
日本トゥバホーメイ協会
⬇申し込み・お問い合わせ⬇
電話… 0266-74-1077(八ヶ岳営業所:小田)
ネット… 「予約フォームはこちら」からご予約できます。
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