イベント情報

このイベントは、満員御礼となりました。ありがとうございました。

オンライン（Zoom）を使い、
トークイベント「移住は、わたしたちの何を変えるのか？」を開催いたします！
テーマは、

みなさんは「移住」に何を求めますか？

• 自然が感じられる暮らしがしたい。
• 子どもを自然の中でのびのび育てたい。
• 空気や水のおいしいところで暮らしたい。
• お金のかからない暮らしがしたい。
• 好きな場所で仕事をしたい。
• 野菜や米などを自分で育ててみたい・・・

よく耳にするこれらの理由は、きっとほんの一部で、実際は一言では言い表せないような理想の暮らしがあると思います。

そんな理想の暮らしを、今とは違う場所に移り住んで叶えようとした時、同時に仕事や子育て環境、コミュニティなど、さまざまな現実と向き合うことになります。

その現実の一つに、「お金」があります。
田舎で暮らすのにも、もちろんお金は必要です。
都会よりも安いものが多いですが、田舎だからと言ってお金がかからないわけではないですし、実際に暮らしてみると想像していなかった出費があったりもします。

そんな現実と真っ正面から向き合うと、意外とすんなり理想の暮らしができる場所や環境が見つかるかもしれません。
今回は、そんな「甘くない」部分にもフォーカスをあてて、移住を総合的に考えてみるイベントを企画しました。

ゲストに、実際に長野に移り住んで、理想の暮らしを実現中のお金のプロフェッショナルである寺地 正志さんをお呼びして、弊社代表の大井と対談形式でお送りします。
寺地さん自身の移住体験も踏まえ、「お金」を理由に後悔しないための移住や、東京暮らしと信州暮らしの違いなどを、さまざまな観点から掘り下げていきます。

移住を検討中の方や移住に向けて歩み出した方へ、リアルに移住を考えるヒントがたくさん詰まったイベントとなっています。

また、質問タイムもありますので、移住についてお悩みがある方や寺地さんに聞いてみたいことがある方は、この機会にぜひご参加ください。

登壇者プロフィール

● 寺地　正志｜てらち　まさし
1963年東京生まれ。資産運用業界で30年のキャリアを持つ「お金、資産運用のプロフェッショナル」
大学卒業後、信託銀行に入社。法人融資、外国株式運用（ファンドマネージャー）などの業務に従事し、オーストラリア、香港、ニューヨークに海外赴任。その後、大手投資顧問会社に転職し、シンガポール、ニューヨーク現地法人のCEOとして、担当地域のビジネス全体を統括。帰国後は、主に金融機関などに対する新規ビジネス開発を担当。現在は、早期退職休暇中。
原村・東京の二拠点生活は７年目（2015/1～）。
「暮しが仕事　仕事が暮し」（河井寛次郎）「健康で、無駄がなく、真面目で　威張らない」（外村吉之介）の言葉が好きで、生きる指針となっている。
過去は、「仕事→お金を稼ぐもの、暮らし→お金を使うもの」と仕事とプライベートを区別していたが、今は仕事と暮らしをもっと接近させて、シンクロさせられないかを模索している。
これからの暮らしごとをもっと充実させるべく、京都芸術大学のランドスケープデザインコースにも在学中。

● 大井 明弘｜おおい あきひろ
1957年長野県上田市（旧小県郡武石村）生まれ。
大工の棟梁の父親の元に生まれ育ち、地元の工業高校を卒業後、建築会社及び設計事務所に勤務。サラリーマン時代に建てた自邸により、家族がアトピー性皮膚炎を発症してしまったことをきっかけに、安心・安全な家づくりを目指し「アトリエデフ」を設立。
日本の森林保全と育成を目的とする活動団体「NPO法人エコラ倶楽部」の代表理事や「一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパン」の共同代表を勤め、未来の子どもたちにより良い地球を残すために、日本の山を守り育ている活動を全国で展開。現在は、日本の竹林問題に主に取り組んでいる。
生まれは上田市、サラリーマン時代は軽井沢・佐久エリアを中心に従事し、14年前から八ヶ岳に家族で移住し、自然と共にある暮らしを楽しんでいる。
畑仕事に山仕事、薪割り、テントサウナ、日曜大工に温泉巡り、さらに竹仕事が加わり、仕事・私生活問わず、ある意味忙しい毎日を送っている。