イベント情報

お菓子を片手に、ざっくばらんに移住について語り合う、
「春の移住座談会 ー自然と繋がる暮らしー」を開催します！

【「移住」とは、別の土地に移り住むこと】

最近、テレビやインターネットなどのメディアで、
「移住」という言葉を目にする機会が増えてきました。
働き方の多様性、子育ての環境、自然の中での生活、
自分らしい生き方、豊かな暮らしなどを求め、
自ら選択して、行動する人が増えてきたからなのかもしれません。
仕事も生活も拠点を移した完全移住、
仕事は変わらず生活する拠点のみ移した完全移住、
都市と田舎の両方で生活する二拠点居住や別荘での週末移住など、
求めるものや置かれている環境によって、移住の仕方もいろいろあります。

この移住座談会は、実際に長野県や山梨県へ移住し、
新しい暮らしを始めたご家族の暮らしやきっかけについてご紹介しながら、
移住についての知識や考えを深めてもらうためのイベントです。

６回目を迎える、2019年春の移住座談会では、
アトリエDEFでお家を建てて移住をしたオーナーさんの暮らしに加え、
芽吹きの春の家仕事にも焦点を当てて、お話しします。

【芽吹きの春の家仕事】

ご紹介する長野県、山梨県のエリアの春がくる時期は、
３月頃〜５月半ばと場所によって違います。
遅いところでは、GWがちょうど桜の見頃だったりします。
今年はとても暖かかったので、例年よりも春が早くくる予感がしています。
暖かくなると、冬に枯れてしまっていた木々や大地から色あざやかな芽や花が、
徐々に芽吹き始め、風景が一気に色づきます。
そうすると、いよいよ薪や畑の準備に勤しまなくてはと、
人々が外で動き出します。
里山の春は、のんびりとした冬の暮らしと打って変わって、
やることが目白押しです。
風景の移り変わりが著しく、日々の時の流れを思いっきり体感できる季節。
そんな春の自然と日々の暮らしの様子をご紹介します。

【プログラムの内容】
・移住したご家族の暮らしのご紹介
・芽吹きの春の家仕事について
・信州のお茶菓子を食べながらの座談会
・移住についての質疑応答
・個別移住相談 ※ご希望の方のみ
（移住先の土地探しや家づくりについてご相談がある方対象）

□“循環学校”とは？
アトリエDEFが行う、豊かな自然を未来の子供たちに残すための活動イベントです。
私達の生活は便利なもので溢れ、自然界との繋がり、他者との繋がりが見えにくい世の中にあります。
このイベントでは、自然界の循環を止めない、これからの暮らし方を見つけるセミナーやワークショップ、座談会を各地で行っています。