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～日本家屋と森、大工の手刻みのつながり～

国産材はいいというけれど、どうしていいのでしょう。

昔からの日本の家は地震に強い？弱い？そんな素朴な疑問。

意外と聞く機会は少ないもの。

じゃぁ、実際に大工さんを呼んでお話を聞いてみたいと思います。

●手刻みって実際どんなもの？触ったことありますか？

●かんなって何の為にかけるの？ただ見た目を美しく整えるためだけ？

●手刻みとプレカット（機械による刻み）の違いってなぁに？機械の方が間違いがなくていいのでは？

などなど。。。

ズゴーラ・アダムさんは、DEFの家もお願いしている手刻みにこだわる大工さん。

アダムさんはカナダ出身で、20代は工業デザイナーをされていました。

日本の建築の本を見るたび、図面を見ながら実際の日本家屋を見てみたいと思うようになり来日。ある工務店の古民家解体に携わり、解体後にただの木材になってしまった家の姿を見てショックを受けたそうです。日本家屋の技と知恵がなければ、あんなに立派だった家もだたの木になってしまうと・・・。

そこで日本家屋の知恵と技を残したいと思い、手刻みの大工さんに弟子入りし、独立されました。

外国人という違う視点を持った大工さんだから、より日本の家の良さが解るのかも知れません。

大工さんというと、なかなかアレコレ聞く機会がないものですが、この機会に日本の家の魅力や、日本の木についてお話を聞いてみませんか？座布団に座りお茶を飲みながら、リラックスした雰囲気の中でのお話会が聞けます。

小さなお子様には、おもちゃや絵本もご用意致しますので、安心してご参加ください。お昼は大工さんを囲んで、かまどで焚いたご飯や野菜たっぷりのお味噌汁を頂きます。

これから家を考えるご家族。未来の子ども達へ良い環境を考える方など、ぜひお勧め致します。大工さんがもっと身近になること間違いなしです！