2024.03.09
【満員御礼】《上田》お味噌づくりの会
長野で日本の木と土と自然素材でつくる注文住宅を建てるならアトリエDEF | 施工エリア 長野県・群馬県・埼玉県・山梨県・他関東一部
アトリエデフの家づくりや暮らしづくりを体験したり、
家への想い、こだわり、考え方を知っていただく機会をご用意しています。
manabi
世田谷区赤堤
【満員御礼】おかげさまでこのイベントは定員に達しました。
ありがとうございました。
𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠
東京・世田谷のビーガンカフェ「unkimika」さんにて
「「山」と「竹」から考える、持続可能な暮らしと家づくり」をテーマに
【循環学校】を開催します!

アトリエデフが行う、豊かな自然を未来の子どもたちに残すための活動イベントです。
アトリエデフは長野県、山梨県、関東の一部を施工範囲に、家づくりと暮らしづくりを提案する工務店です。
工務店でありながら、事業と通じて環境問題に取り組む環境事業部を持ち、自然環境に配慮した暮らしづくり、家づくり、移住をより良い「未来」への選択肢として、提案しています。
自然環境と人の暮らしが「循環」する社会を目指して、共に学び、共に考え、共にアクションを起こしていくためのセミナーやワークショップ、座談会などを開催しています。
今回の【循環学校】は、
■山や森、竹林への環境活動を通して、自然と人の暮らしとの循環を作り出す取り組み
■家づくりで出る端材でつくる「無垢ヒノキの木製ボードづくり」ワークショップ
の二本立てで開催します!

家づくりを事業としているDEFでは、日本の山や森林に関する環境問題に積極的に取り組んでいます。
アトリエデフがつくる家には、約180本の日本の木が使われています。完成した家から、山や森を連想することは難しいと思いますが、その一本一本の木には生まれ育った故郷の山があり、50~60年間森を育んできました。
DEFでは、家づくりで木を使わせてもらった「山への恩返し」として、植林と森林整備を長年行っています。20年ほど前から始まった「使った分を森へ返す活動」は、続けるうちに日本の山が抱える問題に直面し、健全な山を未来へ繋げる重要な環境活動へと変わっていきました。

日本の国土のおよそ3分の2を占める森林。現在の国産材の自給率は40%、一時は20%を切ることもあったそうで、人の暮らしが山や木から離れつつある昨今、日本の森林、山の現状はあまり芳しくありません。
昔植林したまま手入れの行き届いていない暗い人工林が広がり、また、人が里から離れたことによって放置された竹林が山を侵食してしまう「放置竹林問題」も全国各地で起こっています。

竹は温暖な地域で大きく育つイメージがありますが、比較的冷涼な長野県も例外ではありません。「竹」は木と違い成長がとても早く、数年で環境を一変させてしまう程の影響力を持っています。
竹は猛スピードで地中に根を伸ばし、気がつけば「あれ、こんなところまで竹林だったかな?」と不安に感じるくらい、暮らしを脅かしかねない脅威です。
放置された竹林は、気づいたら里と森を侵食して、同化してる事も嘘ではありません。

昔は、人の暮らしを支える道具をつくる資材として重宝されてきた「竹」。
そして、暮らしの拠点である家を作るのに欠かせなかった「木」。
木材自給率の低さからもわかるように、どちらも関係性が絶たれつつある今の社会で放置されてしまった環境問題ですが、アトリエデフでは環境事業部「環と環」が中心となり、楽しく解決していく取り組みを行なっています。
環境活動に取り組みながら、この問題をどんな風に解決していこう?と考えることは、大変なこともあるけれど、人生をより一層豊かに感じられることも少なくありません。
今回は、DEFの森林整備や「環と環」の環境活動を総まとめして、これまでの活動や経緯、「木」や「竹」を活かしたアイデア、製品づくりについてご紹介します。
ぜひ、ご自身の暮らしや、地域や環境活動への取り組みに活かしてもらると嬉しいです。

また、今回の循環学校では、家づくりで出る端材を使った「無垢ヒノキのボードづくり」も行います!
DEFの家づくりで必ず使う「ヒノキ」。
部屋の天井、壁、床、デッキなどたくさんの場所に使っています。現場に運ばれてくる材木は規定の長さなので、お家に合わせてカットするとどうしても端材が出てしまいます。
今回は、そのヒノキの端材を使って、「無垢ヒノキの木製ボード」を作ります。

大きさは、34.5cm×43cm。
A4やB4までの用紙を貼っても余白がでるくらいの大きさですが、とても軽いので、立てかけるだけでなく、壁や柱に取り付けることも可能です。
書類やプリントを貼ってメモボードして使ったり、写真やメッセージを飾ったり、玄関やお部屋のインテリアや雑貨としても空間を彩ってくれたりと、さまざまな用途で使えてる木製ボード。
また、厚みも1cm程あるので押しピンもしっかり刺さり、しっかり刺せば簡単には抜けないので、鍵などもかけることができます。
DEFで使う木材は薬剤を一切使用していない国産の無垢材なので、ひのきの癒される香りもお楽しみいただけますよ^^
刃物は使わず、組み立てと仕上げのみなので、お子様も参加可能です。
ヒノキが苦手な方にはスギでも作れますので、お申し込みの際にご相談くださいね。

普段の暮らしの中で、無垢の木に触れる機会は多くはないと思います。
手間暇かけて「自分の手で作る」ことは、単に物を生産するだけでなく、新しい発見や創造力を生む機会となります。
忙しい日々の中でちょっとだけ立ち止まって、山と暮らしの間に自分の手で「循環」を生み出す体験の中から、少しでも豊かさを感じてもらえると嬉しいです。
自分でつくったものなら、喜びもひとしお!
ぜひ、天然の無垢のヒノキの手触りや香りを感じながら、暮らしの道具を一緒に作りましょう。

イベントにてご用意するランチは、unkimika特製の美味しい栄養満点のお弁当です!
ご飯や野菜のおいしさに舌鼓しながら、みんなでおしゃべりしながら楽しくいただきましょう。
スタッフは長野県各地から行きますので、長野県のお話や自然が身近な暮らしに興味がある方は、ぜひいろいろ聞いてくださいね^^
暮らし、自然環境、その他にも気になることをなんでもお話ししながら、質問なども自由に受け付けつつ、楽しく交流できるイベントしたいと思います。
移住や家づくりについてより詳しく話を聞きたいには、イベント終了後に個別でご相談を承りますので、お気軽にご検討ください。
今回のイベントが、自身の暮らしの中で「環境問題」や「循環」を意識するきっかけになれば嬉しいです。みなさまのご参加をお待ちしています^^
ー開催場所のご紹介ー
unkimika「心から安心して繋がれる場所」
イベント会場となるunkimikaさんについてもご紹介します。

unkimikaさんは「心から安心して繋がれる場所」という思いを形にした、世田谷の豪徳寺駅近くの住宅街にあるveganカフェです。
無垢の木と自然素材を使い、2018年にアトリエデフで一部リノベーションさせていただきました。
都会にいながら、木のぬくもりと人との繋がりを感じる空間は、つい長居をしてしまうくらい心地がいいです。
unkimikaさんでは、野菜だけで作るシンプルで優しいランチ、卵や乳製品を使わないスイーツや美味しいドリンクがいただけます。

unkimika
住所 :世田谷区赤堤1-2-19
最寄駅:小田急線 豪徳寺駅 /世田谷線 山下駅
どちらの最寄り駅からも徒歩3分ほど(住宅街です)
予約制(先着順)/当日現金払い
※11/8(土)10:00締め切り
unkimika
住所:世田谷区赤堤1-2-19
小田急線 豪徳寺駅 /世田谷線 山下駅
どちらの駅からも徒歩3分ほど
5組程度
おひとり2500円(木製ボードWS・ランチ・ドリンク込)
※現金のみ
※ご家族やご友人と複数人で参加の場合は、+1500円(ランチ・ドリンク込)で追加可能です。
※お子さまでお一人分のランチを食べない場合は、+300円にておむすび追加も可能です。
▼お問い合わせはこちら▼
yamaguchi@a-def.com(担当:山口)
スギでの制作を希望の方は、特記事項欄に「スギ希望」と明記してください。
個別相談をご希望の方は、特記事項欄に「個別相談希望」と明記してください。