2024.03.09
【満員御礼】《上田》お味噌づくりの会
施工エリア 長野県・群馬県・埼玉県・山梨県・他関東一部
アトリエデフの家づくりや暮らしづくりを体験したり、
家への想い、こだわり、考え方を知っていただく機会をご用意しています。
manabi
長野県原村「循環の家八ヶ岳」
【満員御礼】おかげさまでこのイベントは定員に達しましたので受付を締め切らせていただきました。ありがとうございました。
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Basket Moonのお二人を講師にお迎えして、かご編みワークショップを開催します!
もうすっかり秋、10月の八ヶ岳山麓、原村 ー
深呼吸したくなる自然素材の空間「循環の家 八ヶ岳」で、柳のかごを編んでみませんか?
かご編みの材料といえば何を思い浮かべますか?
籐や竹などを思い浮かべる方が多いと思いますが、今回の材料は柳です。
一般的なのは「しだれ柳」ですが工芸に使うのは「杞柳(コリヤナギ)」という品種。
地面から真っ直ぐに細い枝を伸ばします。昔は日本各地に産地があり、江戸の昔から日用品の材料として重宝されてきました。時代劇によく登場する“柳行李”は、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
コリヤナギには、吸湿・調湿・防虫効果があり、“飯行李”と言ってご飯を入れる弁当箱としても長く利用されてきました。竹にしろ柳にしろ、身近な植物を最大限に活用していた昔の人の知恵に驚かされます。
しかし、そんな産業も輸入品やプラスチック製品の登場と共に衰退していきます。アトリエデフのある長野県の一大産地だった中野市でも、40年ほど前にコリヤナギの生産も加工も廃れてしまいました。
講師をお願いするBasket Moonの有泉ご夫妻は、そんな現状を憂いてコリヤナギを栽培し、刈り取ってかごを編むところまでを自分達の手で担うことに挑戦されています。
写真:割田光彦
今回のワークショップでは、ラトビア産のコリヤナギの枝を使用しますが、ぜひ日本の柳のことや、かご編みのことをお二人に聞いてみてくださいね。
写真:割田光彦
さて本題、かご編みワークショップの内容をご紹介。
Basket Moonさんのパントレイは長野県の老舗パン屋「ルヴァン」でも使われています。
編み上がったかごは、パントレイとしてだけじゃなく、みなさんの暮らしに合わせて使ってください。小物入れやフルーツを盛ってもいいですねー 使い方は無限大!丈夫で水にも強いからいろんな用途で使ってください!
秋の爽やかな風に吹かれながら「循環の家 八ヶ岳」で
ゆっくり、のんびり コリヤナギのかご編みを楽しみましょう!
みなさんのご参加お待ちしております〜 お申し込みはお早めにどうぞ
写真:割田光彦
Basket Moon profile
有泉真治 (かご編み担当) 有泉紗矢佳 (編む以外を担当)
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ラトビアで伝統的な柳のかご編みを学び、
コリヤナギを育て、柳を収集し、かごを編んでいます。
ラトビアの、世界の国や地域の、
畑の柳を収穫している時は、
大地からいただいたかごが今度は皆さんの暮らしの中で根を張り、
その日を想いながら。
⬇ 申し込み・お問い合わせ ⬇
電話… 0266-74-1077(八ヶ岳営業所:小田)
ネット… 「予約フォームはこちら」からご予約できます。
予約制/当日払い
※現金のみ
モデルハウス「循環の家八ヶ岳」
長野県諏訪郡原村17217-408
■MAPはこちら■
マップコード:218 435 664*25
満員のため予約は締切ました。
●持ち物
手袋・汚れてもいいタオル・エプロン
※手袋は手のひら面がゴム製の作業用手袋がおすすめです。
※エプロンがない方は汚れてもいい服装でお越しください。
電話予約: 0266-74-1077(八ヶ岳営業所:小田)
ネット予約: 「予約フォームはこちら」からご予約できます。