イベント情報

みなさん、お料理に欠かせない「油」って、どうやって選んでいますか？

油といえば、いろんな種類があって、お料理でよく使われるのは、サラダ油、なたね油、オリーブオイル、ごま油、こめ油、ひまわり油・・・それだけでもたくさんの種類がありますね！

お料理だけでなく、化粧品や塗装にも使われる、人々の暮らしに欠かせない油。

今回は、そんな油の世界の中でも、お料理で使われる「えごま油」と「なたね油」を実際に絞って、食べてみよう！というイベントを開催いたします！

お世話になるのは、東御市の無農薬無肥料で菜種やお米をつくっている「自然農園ゆいまーる」の大田圭一郎さん。

大田さんは、なたね油やえごま油の原料となる、なたね（菜の花）やえごまを栽培して、オリジナルの油を製造しています。

（写真提供：大田圭一郎さん）

そもそも、なたね油やえごま油の原料となるものって、何だと思いますか？

そう、実、種です。

魚とかでは、よく「脂ののりがいいね～」とか言いますが、種や穀物を食べて、「これ、油のってるね～」とは言いませんね(笑)

でも、そういう小さな種にも油が入っていて、たくさん集めて、ぎゅーーーーーーっと絞ると、、

じわあ・・・っと油が出てきます。

油は身近なものですが、天ぷらの様に大量に作るのは、どんなに大変なことか！！！と思います。

今回は、実際にしぼりたての油の試食もできます。えごま油となたね油の食べ比べもしてみましょう！

実・種を見て、絞って、食べて、これまで当たり前に感じていた油の貴重さ、魅力、感じてもらえたらと思います。

どうぞ、お気軽にご参加ください♪