イベント情報

アトリエデフG.W企画「つくる！まなぶ！あそぶ！」

「循環の家　上田」「循環の家 前橋」では、
４／２９（金）～５／1（日）で毎日イベント開催中！

4月30日は「循環の家　上田」、5月1日は「循環の家 前橋」で、
暮らしの木工 ワークショップ
『日本の木で木ベラやお箸、菓子ようじをつくってみよう！』
を開催します！

このワークショップでは、『端材』を活かし、木ベラやお箸、菓子ようじなど暮らしの道具をつくります。

アトリエデフの家づくりでは、無垢の木をさまざまな形に加工するので、工事の現場では多くの半端な部材＝『端材』が生まれます。

お家の要である柱や梁、そして、内装の床や壁、天井、その下地など家を構成する部分と、他にもキッチンや机や棚、椅子などの家具にもたくさんの無垢材を使っています。
使っている木の種類は、適材適所。
なので、針葉樹・広葉樹共にさまざまな樹種の木の端材が、現場では生まれます。

端材は、薪ストーブの燃料としても活躍しますが、まだまだ活用できる大きさのものはできるだけ活かしたい。
食材と同じ様に、木を全て余すことなく使い切る。
このワークショップは、そんな挑戦の一つです！

材料となる樹種は桜、檜、胡桃、タモ、ナラ、檜などさまざま。
色、模様、硬さを確かめて、好きな材料を選んで作ってもらいます！
作れる暮らしの道具は、４つ。

①料理で使う木ベラ
こちらは、その原型。
これをお好みの形に切ったり、削ったりして、理想のヘラを作ります。
大きさは少し小さめなので、ジャムやソースを作るなど小鍋で作る料理に向いています。

②広葉樹のお箸
ノコギリとかんなを使って作るのですが、４つの中で少し難易度が高め。
なぜかというと・・・実は８角形のお箸なので、加工工程がたくさんあります！
その分学びもたくさんあると思うので、ぜひ挑戦してみてください。

③菓子ようじ（４本セット）
④菓子ようじ（６本セット）
２種類ありますが、ようじの形状が違います。
写真のご家族が作っているのは③で、小さなナイフのような形状をしていて、切って刺して使う菓子ようじです。
④は太めで使いやすく、洗って何度も使える高級爪楊枝みたいな菓子ようじ。
持ち手の部分をさまざまな形状に加工したり、デザインしたりして、オリジナリティが出せます。
この二つは複数セットになっているので、ご家族みんなで作るのにもオススメです！

この中から作りたいものを選んでもらい、ノコギリで形を整えて、ヤスリを使って削ったり、木枠に木をはめてかんなをかけたり、自分の手で好きな形や肌触りに整えてください。
最後は、お好みで蜜蝋ワックスを塗って仕上げもできます。

ノコギリやかんななど、刃物を使う作業ですが、ご家族や付き添いの大人の方、もしくは、スタッフがサポートしますので、安心してご参加ください。

出来上がりはそれぞれの個性が出るので、家族各々で作って、みんなで比べてみるのも面白いです。

ゴールデンウィークの気持ちの良い風の中、手作業でつくる暮らしの道具。
縁側でおしゃべりしながら、豊かな時間を一緒に過ごしませんか？
ご参加、ぜひぜひお待ちしていまーす！

⬇ご予約・お問い合わせ⬇

～電話～
上田本社：0268-71-5083(山口、野原)
関東営業所：027-289-5358（対比地、狩野)

～ネット～
「予約フォームはこちら」からご予約できます。

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