自然の恵みを感じながら、自分たちの手で作り上げる「暮らし」を一緒に始めてみませんか。アトリエデフでは、‟暮らしアドバイザー”がまずはお施主様の夢の「暮らし」についてお話しながら、その夢をもとに家づくりを考えていきます。何でも買えば手に入る世の中ですが、ちょっと手間はかかるけど、“楽”ではなくて“愉”しい暮らしを手づくりしてみましょう。
人と自然が循環する暮らし
- 暮らしを手づくりする
- 野菜を育てたり、薪を割ってかまどでご飯を炊いたり、お味噌づくりをしたり。少し手間のかかる暮らしは、自分でつくる愉しさと自然のつながりを教えてくれます。アトリエデフでは、お家をお引渡しした後から始まる「暮らしづくり」について様々なサポートを行なっています。季節の移ろいを五感で感じながら、憧れの暮らしを一緒に実現していきませんか。
生きることは、食べること。ぜひお庭に小さな畑を作ってみませんか。旬なものを安心して食べられる喜びと、手をかけて育てた野菜は何より美味しいです。
畑をやりたいけど何から始めたらいいのかわからない方や、土地がなくて畑を作るのが難しい方もご安心ください。アトリエデフでは、お施主様限定の「コミュニティ農園」で、土づくりや道具の使い方など、みんなでサポートし合いながら野菜を育てます。
自分のペースで、好きな野菜を育て、夏には収穫祭をしたり、冬には漬物をつけたり、大変なことも楽しいことも一緒に味わいましょう。
イベント情報:コミュニティ農園
昔から日本の食に欠かせない保存食の味噌を自分でつくってみませんか。アトリエデフでは毎年、大豆を育て、味噌にする体験イベントを開催しています。自分の食べるものを、育てるところから、お腹に入れて、生きるエネルギーに変えるところまで。ぜひ一緒に、土に触れて、食を楽しみましょう。
イベント情報:循環畑 ブログ:循環畑
日本の気候に適し、昔から食されていた「蕎麦」。乾燥して瘦せている土地でもしっかりと育ち、白い花がとても綺麗に咲き誇ります。
アトリエデフでは、大豆と一緒に毎年、蕎麦も育てています。種まきから収穫、脱穀も全て手作業し、最後は自らそばを打ち、食す。手間も時間もかかりますが、皆で収穫の喜びを分かち合います。ぜひ一緒に、土に触れて、食を楽しみませんか。
イベント情報:循環畑 ブログ:循環畑
庭にかまどを手作りしてみませんか。昔は家に必ずかまどがあり、火を起こしてお米を炊いていました。羽釜の中で踊るお米の音や匂いを五感で感じながら、炊きたての美味しいお米をいただきましょう。
アトリエデフでは、お家づくりで使用している土壁の土を材料に、お施主様と一緒にレンガ作りからかまどを作ることができます。
ブログ:土で作るかまど
- 自然のエネルギーを取り入れる
- 現代の暮らしは、部屋を暖めるにも、お湯を沸かすにも、電気やガスといったエネルギーが必要不可欠です。アトリエデフでは、こうしたエネルギーをできるだけ身の回りの自然の中から取り入れる暮らしをご提案しています。
寒い冬は薪ストーブの天板でポトフを作ったり、オーブンでピザを焼いたり。薪ストーブは暖かいだけではなく“暮らし”がより愉しみになることが盛りだくさんです。
アトリエデフでは、毎年春に森林整備で間伐した木材を薪にし、お施主様限定で販売しております。薪づくりもご興味ある方は原木も販売していますので、ご相談ください。
ブログ:美味しい薪ストーブの話し 薪販売について
お庭の整備で生まれた小枝や枯草等は、「薪・竹ボイラー」を使うことで、お湯を沸かす“エネルギー”として生まれ変わることができます。ガスを使わずにお風呂を炊いたり、キッチンで使ったり。災害の備えにもなるエネルギーの“自給”は、意外に身近なところから始められます。
「薪・竹ボイラー」にご興味がある方はモデルハウス「循環の家八ヶ岳」に導入しておりますのでぜひご来場ください。
モデルハウス「循環の家八ヶ岳」
- 土壌を改良する
- 私たちの暮らしの足元にあるものは、今も昔も「土」です。お米や野菜を育てる田んぼや畑には、必ず土があります。私たちが食べているものは全て、土から生まれているのです。
そして、土の中には何億、何兆個もの微生物が生息しています。この微生物たちが、植物や動物の排泄物や死骸などの有機物を分解し、豊かな土壌を保ってくれているおかげで、私たちは豊かな作物を得ることができます。つまり、土中にいる微生物がたくさん生息できる、豊かな土壌を保つことが、結果的に私たちの暮らしを豊かにすることにもつながるのです。
アトリエデフは、お家や住まう人だけでなく、周辺の木々や虫など、あらゆる生物たちが心地よく呼吸できる土中環境を育くむために、様々な取り組みを行っています。人が暮らすことで土中環境も豊になっていく、そんな家づくりを大切にしています。


