施工事例

「稲穂が実る国」ということで、日本の美称でもつかわれる「瑞穂」。
田植えの時期から始まり、稲刈りの時期に完成したこのお家の家づくりにも「瑞穂」の意味が込められています。
デフを知ってくださったのは3年ほどまえ。
ちょうど上のお子さんの子育てがはじまった頃と重なり、子供たちを育んでいく住まいはなるべく自然の素材で心地よい場所にしたい、と考えられたそう。
「ひとと地球にやさしい家づくりが、ゆくゆくは子供たちの豊かな未来を育むことにも繋がればいいな」。
見学会や暮らしのイベントにも参加され、どんどんデフを好きになってくださいました。
最初は新築の平屋をイメージしていたそう。でも、家のこと、これからの子育てのこと、いろいろ考えるうちに、いっとき家づくりに行き詰まってしまったこともありました。その後ご夫婦で色々話し合って、最終的にリフォームという選択に至りました。築25年の中古物件を購入、１階部分の全面改修です。
「いずれ子供たちが大きくなって、自分のスペースがほしいと言うようになったら、そのとき2階に手をいれてもいいと思って、今は1階だけにしました。当初おもい描いた新築の家ではないけれど、わたし達はいまとても満足しています」。
と奥様。
さっそく、オリジナルキッチンと広々とした木のリビングで心地よく、ゆとりあるお庭の小さな畑で季節の野菜を育てて食べて、ご家族の暮らしを楽しんでおられます。

リフォーム前

主な仕様