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八ヶ岳の風~ローテク送風マシン@循環の家・蕎麦部

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yosssy
八ヶ岳営業所


久方ぶりの素晴らしい晴天@八ヶ岳・原村。
先週の循環畑「蕎麦部」の活動に続き、宿題で残していた「唐箕(とうみ)」作業を
蕎麦部 精鋭部隊にて、循環の家前の広場で遂行しました◎

みなさん、「唐箕(とうみ)」って知っていますか?
昔は、どこのお家の蔵にもあって、稲刈りや蕎麦刈りの後の脱穀・選別作業に活躍していた
ローテク★送風マシンです。
つまり、風を起こして、軽い草やごみやほこりを風の力で飛ばして、重たい実だけ下に落とそう。という、「枯れたら軽くなる」植物の生態と、重力と、風と人の力を活かした道具です。

↓こういう感じで。

赤レンジャーが、上から選別前の蕎麦を落とすと、
黄色レンジャーが、手動で風を起こし、
青レンジャーの下に、A級品が落ちてくる。という仕組み。
そして、軽い枯葉やごみは、穴から飛んであっちへ~~~

足踏み脱穀機をして、ひとまずごみを取り除いただけの
こうだった、蕎麦の実が

こうして、黒々した蕎麦の実だけに、選別されるのです!

そして、さらに、丁寧なことに、このマシンには「B級品」も出来ます。
「A級品」ほど実が詰まって重たくはないけど、
風の力で飛ばしきれなかったものが落ちてくる穴があるのです。
これをさらに唐箕にかけることで、収穫量が伸ばせますね。

昔の人の「もったいない」の気持ち、
自然からの恵みを大事にされる丁寧なお仕事だなあ~と思います。

3時のおやつは、おぐっぴーが、蕎麦粉のクラッカーを薪ストーブで焼いてくれました!


この蕎麦粉は、昨年のそば部で収穫したもの。
冷凍保存していたので、まだ風味も残っていましたよ^^
お客様から頂いた自家製フルーツジャムを載せて、るんるんで頂きました♪


もうこういう季節になったんだな~。
薪ストーブの存在感がぐっと出てきて、にやにやしますね^^
「できるだけ手作りのものを」
そんな気持ちにやさしく寄り添ってくれる、薪ストーブ。偉大です◎



これにて、「蕎麦部」の畑活動はおしまい。
お蕎麦屋さんに製粉に協力して頂き、次はいよいよお楽しみの新蕎麦会パーティです♪

「手間をかけて、丁寧につくる。」

お家も、暮らしも、お蕎麦も。
何かの為に?どうしてか?意識せずとも世の中が切り捨てていった時間を、
ひろいあつめて作り上げたものは、ありがとうに満ちていて、あたたかく、
触れた人を元気にしてくれるんだと思います。

みんなを代表してきてくれた蕎麦部 精鋭部隊、ありがとうございました!
そして、大変お疲れ様でした~!!!
(セルフタイマーに慣れてなくて、ブレブレ笑。すみません!!)

yosssy

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