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アトリエDEF通信

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石っていいな。

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でめ
上田本社

ハロー!でめです。
GWもぼちぼち残り少なくなってきた今日この頃。
お家で過ごす時間ができたことで、世間では断捨離活動するひとも多いとか、多くないとか。
私もひたすら年末の大掃除並みに部屋を綺麗にし、すっきりした気持ちになりました。

デフのお家の仕上げには、内壁は土壁や漆喰、外壁は塗り壁がほとんどです。その際に、欠かせない存在が左官の技術。左官屋さんがコテですぅーと塗っていく姿は、本当に気持ちがいいです。簡単そうに見えるけど、自分でやるとそうはいかないこの技術。塗り壁もすごい技術ですが、今日は、壁塗りではなく、左官美の中の石張りをについて少しご紹介。

デフのお家で石張りといえば、まずは、お風呂のところに石を張っているお宅が多いかと。
デフのお風呂は、浴槽をハーフユニットバスとし、壁と天井は桧の板張りが標準です。以前は、ハーフユニットバスと板張りのみでしたが、現在は浴槽と板張りの間に、十和田石を張っています。シャンプーなどの石鹸カスのとびはねや水がかかりやすい箇所、板張りの切り口の通気をよくすることも踏まえて、石を張っています。十和田石は、色合いが綺麗なグリーンブルーと水にぬれても滑らない性質から、よく温泉の床にも使用されている石ですね。石を張るだけで雰囲気もぐっと上がります。

お次は、土間の石張り。

デフのお家では薪ストーブを入れる方が多いですが、この薪ストーブを置くステージを石にするか、モルタルにするか迷われる方は多いかと。1個目の写真のように全面石張りも高級感あふれます。
また、2個目の写真のように、
モルタル一部石張りも薪ストーブの存在感を引き出します。因みに2個目の写真は先日、お引き渡しさせていただいた大町市のT様邸のお家です。この石張りとモルタルのデザインはお施主様にご提案いただきました。すごく私も気に入っています。
使用している石は、写真1と2どちらも
大谷石です。十和田石に比べると、気泡の目が大きく、気泡の周りが茶色いのが特徴です。また、軽くて軟らかいこともあり、加工がしやすいことでも知られています。

次はちょっとマニアックなところを…
わかりますでしょうか。こちらは炉の部分。そう。茶室の炉。
実は、大町市のT様邸では石張りの左官美箇所が多々ありまして、こちらもT様邸から。奥様が茶道をされる方で、当初から茶室の希望があり、作成させていただきました。よく銅板の既成品を設置することが多いようですが、今回は石で挑戦。棟梁に下地を作っていただき、その後左官屋さんに石で仕上げていただきました。増田課長の苦労も報われ、無事完成。みなさまありがとうございます。

最後にちょーマニアックで個人的に一番おぉ!!とおもう石張り箇所はこちら。
ここどこか分かりますかねぇ…こちらもT様邸なのですが。玄関戸の沓摺り部分です。玄関の扉があたる下の部分になります。普段はデフではモルタルかステンレスで仕上げることが多いのですが、今回、玄関の中が洗い出し仕上げということもあり、左官屋さんの粋な計らいで石にしていただきました。ステンレスよりも断然美しい。

石の素材そのものの美しさはもちろんですが、こう綺麗に仕上げてくれる左官の技術。細部までこだわる職人がいることに改めて感謝です。職人さんの技術を活かすことのできる家づくり。活かせる場所があれば、後世にもこの技術をつなぐことができるはず。

追伸:通勤を徒歩に変えたけど、3日続いたためしがない。3日も続かないのは何坊主でしょうか。連休明けから本気だしてみます☆
通勤途中の眺めから。
晴れるともっときれいなんですが…

 

 

でめ

 

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