アトリエDEF通信

こんにちは。

上田本社の中森です。
報道でもある通り、長野県の東北信エリアでは、堤防の決壊や土砂崩れなど、台風被害が色々なところで起きて、いまだ平穏な日常に戻れない方も多数いらっしゃいます。
現在建築中の現場でもギリギリのところで被害を免れる、と、災害を間近で感じる機会となりました。
私たちも、できる限りのことで、協力していきたいと思います。

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さて、そんな台風明けの今日ですが、大町市にて新築工事が始まることとなり、地鎮祭を行いました。

西側に北アルプスの山々が見渡せる、素晴らしい景色を堪能できる場所です。今日は曇り空で、あまり山も見えず残念。。

神事をつかさどっていただいたのは、天照大御神をまつっておられる、国宝 仁科神明宮の宮司さんです。工事現場から、すぐ近くの由緒正しき神社です。

土地を祓い清める四方払い、神様に工事開始を奉告するうがち初め(鎌で草を刈り、鋤で土を崩し、鍬でならす)、玉串奉奠と、滞りなく神事を執り行いました。

 

今回の水害にも関わる、山の治水のお話をさせていただきました。
「山を守り育てる」に実直に取り組む、アトリエデフの活動は、山本来の力を取り戻す活動でもあります。木を植えて、育てる、そうすることで、木は根を張り、土が肥え、雨水を保水することのできる山になっていくはずです。

家づくりを通して、日本の山を元気にしていきたい、そんな話をお施主様にお話させていただきました。

T様、本日はまことにおめでとうございました。長い工事期間となりますが、宜しくお願いします！！