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夏の終わり~

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でめ
上田本社

はろー。でめです。
上田に移ってから、今年初の夏ももう終わりに近づいています。今年は、以前いた長野県随一の避暑地、原村に比べると、上田はとんでもなく暑いところだな!(※あくまで個人的な感想です)って思ったましたけど、お盆過ぎるとなんと過ごしやすい。残暑がないのは長野県共通なのですかね。

今日は、もうじき完成の安曇野市の現場にお邪魔して来ました。
以前にも、ブログで取り上げましたが、あれから3ヶ月が経ち、外観もずいぶんと変わりましたよ~
↓上部塗り壁で、下部は唐松板張りの無塗装で可愛らしい外観です。

↑内壁は、断熱材も入り、モイスが張られております。中央には、沢山の家具材の山です。デフでは、家具類も大工さんが造作で作ることが多いので、家具の大きさはもちろん、棚板の枚数からお打合せで決めていきます。大工さんは、ある程度、内壁の左官が入る前に、作りつけの家具は作らなければなので、急ピッチで作業が行われています…
因みに、棟梁は、2階天井の桧板を一枚、一枚、丁寧に張っていました。↓
9月末竣工予定で、現場も大詰めです。今年は、あっという間の夏だったので、すぐ長い長い冬が来そうですね。長野の寒い冬をデフの暖かいお家で過ごせるのがうらやましいです…

PS:まだ夏がなごり惜しいので、ひょんなことから沖縄に行ったときのエピソードを。
最近、よく耳にするようになったマイクロプラスチック。(一概に言えませんが多くは、5mm以下のプラスチックをマイクロプラスチックというそうです。)沖縄で面白い活動を教えてもらいました。
↑これ、ペットボトルに海岸で拾ったごみや貝殻をいれて、プラスチックの回収を呼びかけるものです。海岸に落ちているプラスチックごみを500mlのペットボトル1本分回収するだけで、海洋中のマイクロプラスチック10万個/K㎡以上に筆頭する量だそうです。海岸に落ちているごみも、海から決して発生したわけではありません。道端に捨てられたペットボトル、飴玉の袋など地上で出たごみが、最終的に海へ流れているのです。地上で出た全てのごみが海へと流れ、最終的にマイクロプラスチックとなり、回収がつかなくなります。そう考えると普段の私たちの生活は、限りある資源を使い、そして資源を汚染してるとしかいえないような気がします。まずは、身の回りの落ちているプラスチックを回収するところから!がんばります~

でめ

 

 

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