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アトリエDEF通信

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マニアックな話:人通口(じんつうこう)。

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yosssy
八ヶ岳営業所


先日、茅野市のK様邸の現場にお邪魔してきました。
すこし前に上棟式が終わったこちらの現場。今は木工事中です。
とても寒い日でしたが、棟梁が一人「今日はここに根太通して床貼るデネ!」
と黙々とお仕事中でした。


K様邸のお家は通りから少し入った所にあるのでとても静か。
FM長野のラジオだけが鳴り響く現場。
静かに私が降りて行った先は…


この、大引(おおびき)のした…
基礎の中にもぐりこみました。


これが、人通口(じんつうこう、と読みます)です。
家が完成した後も、コンクリートの基礎の中を家中ぐるぐる回って点検するための穴です。
こちらのK様邸、斜面に立っているため、基礎が深くなっていますが
アトリエデフの家の基礎は、深く、そしてこの人通口を大きくとっています。
大人の男性でも、無理なく動きまわることができます。

当たり前のように思えますが、この人通口がすごく狭くて入れないほどの穴だったり
場合によっては、穴そのものがなかったり…そんな現場もあるとかないとか…。

基礎の中には、電気やガス、水道の配線など、ライフラインに必要なものが
たくさん入っているし、万が一の雨漏りや、万が一のシロアリの被害も、
基礎の中をいつでも点検できるようにしておくことは非常に大事。
家を何十年と長く安全に保つために。


それから、床束(大引を支えるもの)も、もちろんDEFは木(最近は、木ではない家が殆どです)。そして、束の小口は湿気を吸いやすいので、直接基礎のコンクリートに触れないように、御影石を引いています。(ふつうはゴム製のものが多いです)

日本の山の木、日本の自然素材を家づくりに活かす知恵ですね。

◎おまけ◎

これは、エコケーブル。電気配線に使っています。
万が一の火災や廃棄の時の燃焼時も、塩化水素ガスやダイオキシンを発生させない。

モデルハウスの見学では、なかなかここまでたどり着けない、
DEFのマニアック自然素材話!

知れば知るほど、奥深い、アトリエDEFの現場レポート、
今日のところはここまで~◎

yosssy

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