アトリエDEF通信

このあたりではちょっと話題の、原村ＤＥＦ通りに、
３丁目Ｎ邸が先日上棟しました☆
大工さんは、お馴染み長井棟梁と伊藤親子！上田から来てくれています。

梅雨入りしたとはいえ、相変わらず爽やかな風吹く原村。
青空と、周囲の木々の緑、そして木の香りが新しい無垢の杉がまぶしい☆
宮城県くりこまくんえん　さんから運ばれてきた、燻煙乾燥の杉です。

モアイ像？

複雑…梁の継手。右側と左側でちょっと違う感じに刻んである。

火打梁（ひうちばり）。何やら斜めにカットされています。
これが、台風や地震の横揺れから家を守るのだそうです。
このおさめ方が実に難しいのだそうです！
（…と、「火打梁」を検索していたら、いつかの小島常務のブログが出てきました。長い胸キュンの話です。）

Ｎ邸の立つ土地は、縦に長い形をしています。
森にすっぽりと包まれているような場所にしたい。
ので、南側は森のまま残して、家を北側に寄せています。

東京と原村、二地域居住のお家。
「別荘」という言葉は、なんかしっくりこない。
薪を割り、木工をし、森で遊び、焚き火したり、キャンプしたり。
手足を使い、五感を研ぎ澄ませ、自然に没頭。生き物らしい時間を大事にしたい。

まさに、ＤＥＦとＮさんが共に思う「暮らしの棲家」であります☆

Ｓくん。将来の夢は、大工♪

yosssy