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アトリエDEF通信

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『住む』と『場所』

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oh-!
八ヶ岳営業所

こんばんは!

久々にブログ書きます、おーです。
実は、今年春に広報からマーケティングに移動となり、たくさんの方や会社との繋がりを求めて全国各地を飛び回っています。
なので、八ヶ岳営業所にいられないこともしばしば増えてきました。

そんな中で、最近出会った人たちや暮らしを見て、『場所性』の大切さを改めて実感することがすごく増えてきました。

小難しい話ですが・・・
『場所性』とは、その場所が持つ歴史だったり、過去に立っていた建物や行われてきた物事、その事象などを辿った、場所が持つの特有の性質のようなもののことです。
対照的な言葉として『没場所性』がありますが、それを提示した地理学者は「どの場所も外見ばかりか雰囲気まで同じようになってしまい、場所のアイデンティティが、どれも同じようなあたりさわりのない経験しか与えなくなってしまうほどまでに弱められてしまうこと」と説いています。
日本中に、『場所性』がみな同じようなものに塗り替えられて『没場所性』が起こっているところはたくさんあるじゃないかと感じます。今もじわじわ増えてるというか・・・

これを知ったのは、自分が建築の学生だった時で、自分の地元が「便利ではあるけれどここに住んでることがなぜが正直つまらない」と思ってしまうのはこれか!と。
あれから数年経って、暮らしの中で、住んでで楽しくてワクワクする「場所」ってとっても大事なんだと、今は実感します。

あなたは、なぜその場所に住まうのか?
その理由として例えば、「街にいろんなお店があって便利」「都心からのアクセスが良い」「公園が充実している」「福祉が充実してる」「昔から馴染みがある」「親戚や友人が多い」などなど、いろんな理由があると思います。
『住む』と『場所』って昔はもっと密接な関係で、山の中腹、盆地、海のそば、川の近くなど、場所場所で人の暮らし方が違い、また地形や環境、歴史の中での人の流れで産業が生まれたりして、そうやって暮らしの文化を作っていくのに『住む』と『場所』は重要な繋がりだったはずなのに、今はどこでも便利に暮らせるように科学や文明が進み、『住む』と『場所』の繋がりが弱くなったように思います。

今、DEFやマーケの仕事を通して出会う人たちは『場所性』を大切にして、自分の生き方を考えている人がたくさんいます。
マーケをしていると、更に増えている気がしています
もっといろんな人が、土地の歴史や暮らしの文化にも目を向けてつつ、家づくりを楽しんでもらえたら、選んだ土地での生き方がもっと楽しくなるのでは・・・
と思いつつ、今回はこの辺で締めさせていただきます!

そんな話をもっと誰かと深堀して、「LinkLink」でも書きたいなー。
いつか書くぞー、oh-!

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