天然乾燥・中低温乾燥・燻煙乾燥
家づくりに使用する木材は、丁寧に時間をかけて乾燥させた、環境に配慮され、しかも強度も確かなものです。
まず製材の過程で出た木くずを使って窯の中で木材をいぶし、その後低温で長時間乾燥させる燻煙乾燥を行います。この手法であればシロアリやカビの害が少なく、防虫のための農薬や化学薬品を使わずに済みます。
また、長時間をかけて低温・天然乾燥させることで木の繊維を壊すことなく、粘り強い材料に仕上がります。木の内部割れなどが起こりにくいため、家の強度も保たれます。